ウォーターサーバーと市販のペットボトル水はどんな差がある?メリット・デメリットを徹底比較

ウォーターサーバーと市販のペットボトル水はどんな差がある?メリット・デメリットを徹底比較

ウォーターサーバーと市販のペットボトル水は何が違うのでしょうか。

この記事では、「ウォーターサーバーVS市販のペットボトル水」というテーマについて、徹底的に比較をしています。

ウォーターサーバーの契約を考えている方にとって、参考になれば幸いです。

ウォーターサーバーとペットボトルの水どちらがコスパがいいの?

ウォーターサーバーと市販のペットボトルの水の違いで、最も気になるのがコスパではないでしょうか?
ウォーターサーバーは数年単位の契約が基本ですから、かかる費用は事前に知っておくべきです。

ウォーターサーバーの方が割高

結論からいえば、ウォーターサーバーの方が市販のペットボトル水よりも割高です。

その根拠として、ウォーターサーバーと市販のペットボトル水の100mlあたりの価格を3つずつまとめた表を以下に示します。

水の種類 100mlあたりの価格
FRECIOUS 17.6円
コスモウォーター 17.1円
PREMIUM WATER 16.5円
い・ろ・は・す(コカ・コーラ) 5.6円
南アルプス天然水(サントリー) 6.9円
おいしい水(アサヒ) 6.3円

※全て税込表記
※小数点第二位以下切り捨て
※市販のペットボトル水はAmazonでの価格を参考にしています
※2020年12月時点での価格

【それぞれの商品価格】

FRECIOUS:dewo「FRECIOUS富士」1パック7.2Lで1,270円(税込)
引用元:公式サイト

コスモウォーター:12Lボトル2,052円(税込)
引用元:公式サイト

プレミアムウォーター:1セット24Lで3,974円(税込)
引用元:公式サイト

い・ろ・は・す:2L×10本で1,125円(税込)
引用元:Amazon

南アルプス天然水:2L×9本で1,245円(税込)
引用元:Amazon

おいしい水:2L×9本で1,150円(税込)
引用元:Amazon

ご覧のように、ウォーターサーバー3社と市販のペットボトル水の3ブランドでは、およそ3倍程度の差があることが分かります。

コスパ以外の観点でも比較しよう

ウォーターサーバーの方が市販のペットボトル水よりコスパは良くないため、「ウォーターサーバーは契約しない方が良いのかな」と考える方もいるかもしれません。

確かに、コスパ面で考えれば市販のペットボトル水の方が優れているものの、ウォーターサーバーにもメリットは複数存在しています。
多少割高だとしても、ウォーターサーバーを契約する方は非常に多いですから、コスパ以外の観点でも比較をしましょう。

ウォーターサーバーと市販のペットボトル水を徹底比較

おしゃれなウォーターサーバー

ウォーターサーバーにはウォーターサーバーの、市販の水には市販の水の、それぞれのメリットやデメリットが存在しています。

「どちらが良くて、どちらが悪い」という二極論ではなく、あくまで全体の特徴を考えた上で、総合的にどちらが良いのかを判断するようにしましょう。

ウォーターサーバーのメリット・デメリット

最近のウォーターサーバーは需要の高まりを受けて多機能化しており、ユーザーからの様々なニーズに応えられるように進化しています。
おそらく皆さんが想像している以上に出来ることが多いです。

逆に『こんなデメリットもあるのか』という盲点も存在しています。

ウォーターサーバーのメリット・デメリットについて、詳しく見ていきましょう。

ウォーターサーバーのメリット

利便性が高い
自宅まで水を届けてくれるので、手間がかからない。
水が美味しい
まろやかな軟水の天然水は、舌あたりがよく非常に美味。
冷却・加熱が不要
いつでも使いたい時に低温・高温の水が利用可能。冷蔵庫もスッキリする。
備蓄水になる
大容量の備蓄水として機能する。
料理が美味しくなる
特に和食との相性が抜群。料理の質がワンランクアップ。
体調改善
水を飲むハードルが下がり水を飲む機会が増える。結果、体調が改善する。
利便性が高い

自宅まで水を届けてくれるという利便性の高さは、ウォーターサーバーの非常に魅力的なポイントだと言えるでしょう。

また、「ゴミ捨て」に関してもメリットが存在しています。
仮に市販の水で2Lペットを購入するとなると、2L飲み終わるたびにあの大きさのボトルのゴミが出ることになります。

一方で、ウォーターサーバーでは12L程度のボトルが採用されることが一般的です。
ゴミの容積自体は同じですが、数が1/6程度まで一気に減少することになります。

水が美味しい

ウォーターサーバーを利用すれば分かりますが、天然水はやっぱり美味しいです。

天然水を日常的に飲むようになると、水道水は美味しくないと感じることでしょう。

冷却・加熱が不要

ウォーターサーバーはただ水を提供するだけのサーバーではなく、サーバーそのものに「高温/低温」のモードが用意されており、いつでも即座に両者の温度の水を出すことが可能です。

したがって、例えば以下のようなシチュエーションで活躍してくれます。

  • カップ麺を食べる
  • インスタント味噌汁を作る
  • コーヒー・紅茶・お茶を飲む
  • 乳児用のミルクを作る

生活の質の向上という意味では、この「冷却・加熱が不要」という点が貢献してくれます。

備蓄水になる

近年激甚化が止まらない日本の大災害。

そこで求められるのが「備蓄水」ですよね。

人間は水分を取らなければ数日で命の危険にさらされてしまいますので、有事の際はまず水の確保を最優先に考えるべきです。

ウォーターサーバーでは、常に10L程度のボトルを何本か備蓄しておくことが可能ですので、災害時に重宝してくれること間違いなしです。

また、市販のペットボトル水のように2Lや500mlボトルが細々としているわけではないので、備蓄場所に困りにくいのも災害対策との親和性が高いです。

しかも最近のウォーターサーバーのボトルは、災害時に電気が止まったケースでも備蓄水としてストレスなく利用できるように、サーバーなしでも使用できるように工夫がされているのです。

  • 開封しやすい
  • 切り込みを入れやすい
  • コックをつけられる

具体的には上記のような工夫がされています。

このように、ウォーターサーバーは災害時の命をつなぐ役割を極めて有効に担ってくれますから、「もしも」に備えたい方におすすめです。

料理が美味しくなる

「料理が美味しくなる」という点もウォーターサーバーのメリット。

特に和食が美味しくなると評判です。

「和食には軟水が合う」という点が、ウォーターサーバーと料理の相性の良さを際立たせます。

ウォーターサーバーの水も国内で採取される硬度の低い軟水なので、和食料理との相性は抜群!

「料理を美味しくしたい」という方にも、ウォーターサーバーはおすすめできるということです。

体調改善

最後に言及しておきたいウォーターサーバーのメリットが、「体調改善」についてです。

「水と体調」というと、なんだか難しい話を連想してしまうかもしれませんが、ここは1つシンプルに考えてみましょう。

そもそも、人間の体内の半分以上は水です。

それだけ人間にとって水(水分)が重要だという証であり、水分が不足して生じる熱中症で死者すら出てしまうことが、人間と水の密接な関係を物語ります。

そしてまた、一般的に、普通に生活をしていると水が不足しがちであり、実際、厚生労働省でも以下のような啓発がされています。

私たちが生きていくために「水」は欠くことのできない存在ですが、その摂取量が不十分であることによる健康への障害が多くの悲劇を引き起こしています。児童生徒等を中心にスポーツなどに伴う熱中症による死亡事故は後を絶ちません。また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。これら脱水による健康障害や重大な事故などの予防には、こまめな水分補給が効果的です。

引用:「健康のため水を飲もう」推進運動 – 厚生労働省

水が不足することで、先述の熱中症に加え、脳梗塞や心筋梗塞まで生じてしまいますから、日常的に水を飲むことは極めて重要なのです。

しかし一方で、私たちの普段の生活では、水に関心を寄せることは滅多にありませんよね。

真夏でダラダラと汗が流れていく状態なら、さすがに水分不足を実感できると思いますが、それ以外のシチュエーションでは「水が不足しているのかどうか」すら考えが及びません。

そんな中で、自宅でいつでも美味しい水が飲めるウォーターサーバーがあれば、当然水を飲む機会が増えます。

そして、人間の体の半分以上を占める水分が、十分に毎日供給されれば、体の調子は良くなります。
また、水にはデトックス効果がありますので、こういった意味でも水と体調は密接に関係してくるのです。

ウォーターサーバーのデメリット

サイズが大きい
縦にスリムだが、家によっては少し邪魔になる可能性も。備蓄水の置き場所も要検討。
ボトル交換が大変
女性が一人で持ち上げるのは結構ツライ。サーバー下部に設置するタイプが良い。
サイズが大きい

ウォーターサーバーのデメリットのとして、「サイズが大きい」という点があげられます。

ウォーターサーバーは立派な家電ですから、当然設置する場所を用意する必要がありますよね。

そして、その場所は皆が集まる場所、つまりリビングやキッチン周りが最もオーソドックスです。

この周辺にサーバーを設置することになると、人によっては「置く場所がない」ということにもなりかねません。

ウォーターサーバーは水を排出するという性質上、家電や濡れに弱い家具周りに置きたくないという背景も存在しているので、『契約したのはいいものの、実際に設置するとなると意外と置き場所に困る・・』というトラブルが多発します。

したがって、ウォーターサーバーを契約する前に、「水を伴う家電を設置する場所」をあらかじめ確保しておき、業者さんが設置に来てくれるときに困らないようにしておきましょう。

ボトル交換が大変

次に挙げられるデメリットが「ボトル交換の大変さ」です。

ウォーターサーバーのボトルは、もちろんサービスにもよりますが、

  • 8L
  • 12L
  • 18L

この3つに分けられ、水の比重は「1mlで1mg」です。
つまり、最低8Kg、最大18Kgの物体をサーバーのボトル設置場所まで持ち上げる必要があり、女性や高齢者にとってこの作業は困難を伴う可能性もあります。

最近はボトル交換が楽なウォーターサーバーも登場している従来型のオーソドックスなサーバーの場合は、ボトルの設置場所がサーバー最上部にあったため、これがなおさらボトル交換のハードルを高くしてしまっていました。

そこで最近登場したのが、ボトル交換が非常に楽な「ボトルをサーバー下部に格納するタイプ」のサーバーです。
「ボトルを持ち上げる」という行為を不要にしてボトル交換の手間は大幅にカットできます。

市販のペットボトル水

ここからは市販のペットボトル水について取り上げていきます。

ペットボトル水のメリット

好みの水を選べる
様々な選択肢の中から好みの水を選べる。
好みの水を選べる

水に対して好みを持っている方は少ないとは思いますが、ペットボトル水の場合は様々な選択肢の中から自分の気に入った水を柔軟に購入可能です。

ですので、この点がウォーターサーバーと比較した時のメリットだと言えます。

例えば、ペットボトル水の言わずと知れた有名銘柄である「evian(エビアン)」は、自然豊かなフランス由来の硬水です。

一方で、「い・ろ・は・す」に代表される日本のペットボトル水、さらにはウォーターサーバーの天然水は、全てが軟水。

そして、両者を「味比べ」という意識を持って真剣に飲んでみると、驚くほどに味わいが異なります。この違いを、

  • 気分
  • 料理
  • シチュエーション

このような観点で「使い分け」していくことができます。

多種多様な選択肢の中から毎回異なる水を選びたいというニーズを持っている方からすれば、ペットボトル水の方がおすすめできるかもしれません。

ペットボトル水のデメリット

手間がかかる
基本まとめ買い。レジまで持って行って、車まで持って行って、自宅に運ぶのが非常に手間。
ゴミがかさばる
2Lペットはあっという間になくなる。気がつけばゴミの山に。
手間がかかる

「手間がかかる」という点は、ペットボトル水の最も大きなデメリットです。

仮に、ペットボトル水をスーパーやドラッグストアで購入するとしましょう。
ライフスタイルにもよりますが、基本的に水は使おうと思えば一瞬で使い切りますから、「まとめ買い」が基本になりますよね。

となると、まずカゴの中に2Lペットボトルを入れるのが重くて面倒。これに加え、レジに持っていき袋詰めするのも面倒。さらに、車に詰め込んで自宅まで入れるのもまた面倒・・。

つまり、ペットボトル水を購入することには、幾重にもわたる「苦」を背負わなければならず、これを嫌う方が非常に多い結果、ウォーターサーバーの需要が増大しているんですね。

特に都市部ではこの傾向が顕著で、

  • 車を持っていない
  • 高層マンションに住んでいる
  • ゴミを極力減らしたい

都市部特有のこのような背景があり、『だったら多少割高でも、手間がかからないウォーターサーバーでいいか』という方々が、ウォーターサーバーを契約しているというわけです。

ゴミがかさばる

ペットボトル水のデメリットとして「ゴミがかさばる」という点も挙げられます。

2Lペットボトルをゴミに出すことになると、そのゴミを置いておく場所にまず困りますし、それを出しに行くのも極めて面倒です。

しかも2Lペットボトルともなると、そのままの場合はゴミ袋に数本入れるのがやっとですから、いくつもの袋を用意する必要が出てきてしまいます。

まとめ

この記事ではウォーターサーバーとペットボトル水のメリット・デメリットをそれぞれ解説することで、どちらの方が皆さんのライフスタイルに適しているのかをご紹介してきました。

結論としては、利便性を求めたい方にこそ、ウォーターサーバーがおすすめできます。

ペットボトル水で質の高い天然水を補充することに比べ、圧倒的にウォーターサーバーを利用した方が便利ですから、普段の生活で「水」にこだわりたい方はウォーターサーバーの契約を検討しましょう。

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